Anacoda 3 をインストールして Python 開発環境を整える.引き続き,Python 仮想環境を作り,NVIDIA CUDA ツールキット,NVIDIA cuDNN,TensorFlow, PyTorch,Dlib をインストールし,人工知能(AI)や顔検出・認識の環境を整える.これは,conda コマンドで簡単にできる.
Anaconda 3 の配下には,孤立した Python 3 環境が自動で設定される(孤立した Python 3 環境を増やすこともできる). すでに,システムに Python をインストール済みの場合でも,Anaconda 3 と両立できる.但し,Anaconda 3 は,spyder や Anaconda Prompt (いずれもスタートメニューから起動できる)から使うことする.(Anaconda 3 にパスを通すのは推奨できない).
【このページの目次】
先人に感謝.
参考 Web ページ: https://www.anaconda.com
Anacondaは,Continuum Analytics 社が提供している Python バージョン 3 の言語処理系,開発環境やツール,管理ツールである conda,主要な Python パッケージを1つにまとめたソフトウエアである.次のアプリケーションも同封されている.
※ インストールのときに「All Users」でなく「Just Me」を選んだときの注意点:日本語を含むディレクトリにはインストールしないことにする。 日本語を含むディレクトリが既定(デフォルト)になっているときは、 別のディレクトリを設定すること。
オプションは既定(デフォルト)のままで進める. ※ 「Add Anaconda to the system PATH environment variable」をチェックしない.Anaconda に同封のプログラムにパスを通すと,使いにくくなる(好みの問題ではある)と考える.Anaconda などの起動はスタートメニューで行うことにする.
※ 「Add Anaconda to the system PATH environment variable」にチェックした場合は,システム環境変数 PATH に,自動で追加される
しばらく待つ
https://www.anaconda.com/pycharm
print(1 + 2)
conda list numpy
「conda-forge」は入っていないはずだが,念のため実行する.
conda config --remove channels conda-forge conda upgrade -y --all conda clean -y --packages
(途中省略)
(途中省略)
(途中省略)
※ 「反応が遅いなあ」と思ったら、Enter キーを押してみる.
端末で,次のコマンドを実行.
「Proceed ([y]/n) ?」 に対しては Enterキー
conda create -n ai python=3
conda info -e
これで、もとからの Python 環境と, 新規作成されたPython 環境(Python のバージョン 3,名前は ai)の共存できた。
activate ai
※ もとの Python 環境に戻るときは「exit」
いま作成した Python 環境で、パッケージの更新などの前準備を行う
端末で,次のコマンドを実行.
activate ai
1行ずつ実行
「conda config --remove channels conda-forge」は,conda のチャンネルに「conda-forge」が入っていたら削除する操作.「CondaKeyError: 'channels' 'conda-forge' ...」というエラーメッセージは無視してよい.
conda config --remove channels conda-forge
conda upgrade -y --all
conda clean -y --packages
エラーメッセージが出ないことを確認
conda info
Anaconda では,「conda」形式のパッケージを、簡単に扱うことができる. conda を用いてPythonパッケージ以外のソフトウエアをインストールすることもできる
次のページの手順により,インストールを行う
※ GPU とは,グラフィックス・プロセッシング・ユニットの略で、コンピュータグラフィックス関連の機能,乗算や加算の並列処理の機能などがある.
TensorFlow: ライブラリ。ニューラルネットワークや深層学習(ディープラーニング)に使用されることが多い。Kerasのバックエンドとして使用されることも多い。
Keras: ニューラルネットワークに関する種々の機能を持つソフトウエア.TensorFlow 2.1 には同封されている.
端末で,次のコマンドを実行.
activate ai
GPU 版 Tensorflow 2 をインストールする場合
conda install -y tensorflow-gpu tensorflow-datasets
※ NVIDIA CUDA ツールキット,NVIDIA cuDNN のインストールは自動で行われる.
CPU 版の Tensorflow をインストールする場合
※ このとき,NVIDIA CUDA ツールキット,NVIDIA cuDNN が, TensorFlow に合うように,自動でバージョンダウンされる場合がある. これは問題ない.
conda install -y tensorflow tensorflow-datasets
※ バージョン番号が表示されれば OK.下の図とは違うバージョンが表示されることがある.下の図とは違うバージョンが表示されることがある
python -c "import tensorflow as tf; print( tf.__version__ )"
TensorFlow が GPU を認識できているかの確認は,端末で,次を実行して行う.
python -c "from tensorflow.python.client import device_lib; print(device_lib.list_local_devices())"
次のように「device_type: "GPU"」があれば,GPUが認識できている.エラーメッセージが出ていないことを確認しておくこと.
Dlibは,機械学習のアルゴリズムの機能を持つソフトウエアで,顔検出・顔識別なども持つ(詳しくは,別ページにまとめている).
OpenCV (Open Computer Vision Library) は, 実時間コンピュータビジョン (real time computer vision) の アルゴリズムと文書とサンプルコードの集まり.(詳しくは,別ページにまとめている).
PyTorch は,人工知能のフレームワーク.
conda install -y opencv pytorch conda install -y -c conda-forge dlib conda config --remove channels conda-forge
端末で,次のコマンドを実行.
activate ai
conda install -y matplotlib numpy scipy h5py scikit-learn scikit-image seaborn pandas pandasql pillow pytest pyyaml cython
conda パッケージの検索
conda search <パッケージ名>
conda クラウド内の他の人の conda パッケージの検索
anaconda search -t conda <パッケージ名>
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