金子邦彦研究室3次元,地図vivid 使用法

vivid 使用法

vivid は 3次元スキャナ

  1. HASPドライバのインストール

    付属のCDのD:\PolygonEditingTool\HASPUserSetup.exeをダブルクリックして実行しインストールする。

    [image]
  2. ASPIドライバのインストール(SCSIUSB変換機を使用して接続する場合)

    付属のCDのD:\PolygonEditingTool\ASPI32_rx\WNASP32.infを右クリックでインストールを選択する。

    [image]
  3. SCSI=USBコンバータのドライバのインストール

    下記のURLからダウンロードし、インストールする。

    http://www.ratocsystems.com/services/driver/convert/u2scx.html

  4. apidform XOR のインストール

    下記のURLからファイルをダウンロード・解凍しsetup.exeを実行しインストールする。 http://www.rapidform.com/public/web_data/File/EvaluationDownload/XOREvaluationDownload/XOR2%20SP1%20Hotfix8%20JPN.zip (現存しない)

    PCを再起動する。

  5. ポリゴンデータの取得

    Vivid9iの電源を入れる.PCにUSBを差しVivid9iを接続する.

    [image]

    上図新しいハードウェアの検索ウィザードが出るが、キャンセルを押す.Rapidform XOR システムを起動する.

    挿入→測定機器直接制御→Konica Minolta VIVIDを選択

    [image]

    スキャンボタンを押す

  6. 3方向から撮影したデータの位置合わせ

    正面、右向き、左向きの顔を撮影する これにより、ひとつのファイルに3方向の顔が得られる (下図のように3方向の画像が重なって表示される)

    [image]

    右下にある位置合わせボタンを押す

    [image]

    手動位置合わせを選択し、参照と移動を設定する. 参照には動かさないメッシュ(ここではデフォルト-0)を選択する. 移動には動かしたいメッシュ(ここではデフォルト-1)を選択する. 参照と移動を設定すると、画面右側の画像が表示される.

    [image] 参照と移動の設定前

    [image] 参照と移動の設定後

    参照と移動の対応点を設定する(3点以上). 参照(画面右上のメッシュ)に1点設定する. 移動(画面右下のメッシュ)に1点設定する. この作業を最低3回繰り返し、"方法"の横のチェックボタン(適用)を押す. ここでは、目尻、鼻頭、鼻の横を対応点として設定.

    [image] 対応点の設定

    [image] チェックボタン(適用)を押す

    "位置合わせ"の横にあるチェックボタン(OK)を押す

    残り1方向の位置合わせを同様にして行う. 参照には動かさないメッシュ(ここではデフォルト-0)を選択する. 移動には動かしたいメッシュ(ここではデフォルト-2)を選択する. 参照と移動の対応点を3点設定する.

    [image] 対応点の設定

    [image] チェックボタン(適用)を押す
  7. ポリゴン化/合成

    右下のポリゴン化/合成ボタンを押す

    [image] チェックボタン(適用)を押す
    メッシュ/点群に3方向の顔(デフォルト-0、デフォルト-1、デフォルト-2)を選択. オリジナルデータの削除の選択を外す. ポリゴン化/合成の右にあるチェックボタン(OK)を押す.