金子邦彦研究室3次元,地図Blenderblender-osm を使ってみる

blender-osm を使ってみる

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お断り. このWebページでは blender-osm の使用手順について、Blender (メニュー等を日本語化したもの)での操作手順のメモを残している. 特定の商用製品等を推奨、広報するものではない.使用感など評価を行うものでもない. 操作手順等について記述するものである.

前準備

Blender のインストール

Blender のインストール

メニューの日本語化を行っておいた方が使いやすい.

インストール

https://github.com/vvoovv/blender-osm/wiki/Documentation#installation の記述通りにインストールを行う

  1. 利用条件をよく確認の上、また、機能などもよく確認の上、利用を開始すること。
  2. ダウンロード画面から .zip ファイルをダウンロード

    ファイル名 blender-osm.zip

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  3. Blender を実行する
  4. File (ファイル)」で 「User Preference (ユーザー設定)」を選ぶ

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  5. Add-ons (アドオン)」を選ぶ

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  6. 旧バージョンがあれば削除したい.まずは,検索ボックスに 「osm」と入れる

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    ※ 旧バージョンの blender-osm アドオンが見つかった時は、削除する.

    アドオンを削除したときは、Blender を一度終了し,もう一度 Blender を実行する.

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  7. Install from File ... (ファイルからアドオンをインストール ...)」をクリック

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  8. 先ほどダウンロードしたファイル blender-osm.zip を選ぶ

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  9. Import-Export: Import OpenStreetMap [.osm]」をチェック

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  10. 展開し、ディレクトリを設定する.(OpenStreetMap ファイルやテラインファイルをダウンロードするためのディレクトリ)

    パソコンで、そのためのディレクトリを作成しておくこと

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  11. Save User Settings (ユーザー設定の保存)」をクリック

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  12. 左側のパネル(ツール・シェルフ)に「osm」が増えたことを確認する.

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  13. 確認のため、「osm」をクリックし、 「import」をクリックする.

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  14. 少し待つと、データのインポートが終わるので、確認する。これでインストールは終了.

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立体の一覧表示

  1. インポート操作

    インポートするときに, building, water objects, forests, other vegetation, roads and paths, railways にチェックしてみる

    オブジェクト名を確認したいので「Import as a single object」のチェックを外す. そして「Import」をクリック.

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  2. インポートされるので確認

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  3. Pythonコンソールの画面を開きたいので「Scripting」に切り替える

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  4. 試しに立体(タイプが「MESH」であるオブジェクト)の一覧表示を行ってみる.

    Pythonコンソール画面で次を実行

    for i in bpy.data.objects:
        if i.type == "MESH":
            print(i.name)
    

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