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Eclipse の FindBugs プラグイン

金子邦彦研究室: データベース、人工知能(AI)、データサイエンスの融合により不可能を可能にする

プログラムのソースコードを解析して,バグの可能性のある部分を,黄色のランプマークで表示する機能を持ったプラグインです. 正確には,コンパイル後のバイトコードの解析を行います.

参考 Web ページ: http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/09/23/findbugs1/

参考 Web ページ: http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/eclipseplgn02/eclipseplgn02_1.html

日本語版マニュアル http://www.simeji.com/findbugs/doc/manual_ja/index.html


インストール

準備: Eclipse のインストール を終えていること 。

Eclipse インストールディレクトリを調べておくこと(この Web ページでは C:\Program Files\eclipse3.5 と書く)。

  1. FindBugs の Web ページを開く

    http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=96405&package_id=118233

  2. 最新版をダウンロード 最新版 (1.3.4) のファイル のうち, edu.umd.cs.findbugs.plugin.eclipse_1.3.4.20080506.zipをダウンロード

  3. 上記のzipファイルを解凍

  4. 解凍して出来たディレクトリ edu.umd.cs.findbugs.plugin.eclipse_1.2.1_20070531 を,Eclipse の plugins ディレクトリ C:\Program Files\eclipse3.5\eclipse\plugins の下にコピー.

FingBugs の実行

設定手順

ファイルをセーブするたびに FingBugs によるバグ発見を自動で行う設定

  1. プロジェクトのプロパティのウインドウを開く

    パッケージ・エクスプローラーで, プロジェクト名のところを右クリック.その後「Properties (プロパティー)」を選ぶ.

  2. FingBugs を有効にする.

    「FindBugs」をクリックし,「Enable FindBugs (FindBugs を自動的に実行)」をチェック.「OK」

  3. ソースコードの保存時に,FindBugs が実行されるようになる.

自動でなく,手動で,FindBugs を実行するには, パッケージ・エクスプローラで,プロジェクトを右クリックし,下から3番目くらいにある 「FindBugs (バグを検索)」→「FindBugs (バグを検索)」を選択.

(オプション)フィルターの設定のダイアログ

問題ビューを開く(「警告 (1項目)」の表示があるビュー). 上端に「問題ビューのフィルター」のアイコンがある(黄色と青色の矢印が組み合わさったアイコン).

このアイコンをクリックすると,「フィルターの設定のダイアログ」のウインドウが表示される. 「Show items of type (表示される項目のタイプ)」などで,フィルター設定の変更ができる.

実行結果

すでに手持ちのクラスに,次のメソッドを追加してみてください.

	public static void foo() {
	    String a = "aaaa";
	    a.replace('a', 'b');
	}

FindBugs の実行によって,「戻り値を無視しています」という警告が出るようになる.